使い方
月額(家賃・月給・毎月の料金など)を入れ、計算のしかたと端数の扱いを選びます。そのあと、次のどちらかで期間を入れてください。入力するとすぐに結果が変わります。
- 日付で指定:入居日と退去日のように、はじめの日とおわりの日を入れます。月をまたぐときは月ごとに計算して合計し、その内わけも表で表示します。
- 日数で指定:「10日分」のように日数がわかっているときに使います。「その月の日数で割る」ときは、その月が何日まであるかも選んでください。
月の初日から末日まで、まるごと1か月ある月は、日割りにせず月額をそのまま使います。
計算式・計算のしかた
日割りには主に3つの方法があり、どれを使うかで金額が少し変わります。
- その月の日数で割る:月額 ÷ その月の日数 × 使った日数。31日の月は31、2月は28(うるう年は29)で割ります。家賃の日割りでよく使われる方法です。
- 30日で割る:月額 ÷ 30 × 使った日数。月によって1日あたりの金額が変わらないので、わかりやすい方法です。
- 年額 ÷ 365日:月額 × 12 で1年分にしてから 365 で割り、使った日数をかけます。その月が入っている年(1月〜12月)がうるう年なら、366で割ります。
例:家賃80,000円で、10月21日に入居した場合(10月は31日まで、使うのは21日〜31日の11日間)
- その月の日数で割る:80,000 ÷ 31 × 11 = 28,387.09… → 切り捨てで 28,387円
- 30日で割る:80,000 ÷ 30 × 11 = 29,333.33… → 切り捨てで 29,333円
- 年額 ÷ 365日:80,000 × 12 ÷ 365 × 11 = 28,931.50… → 切り捨てで 28,931円
このツールでは、1日あたりの金額を先に丸めず、「月額 × 日数 ÷ 割る数」を計算してから最後に1円未満を処理しています。月をまたぐときは、月ごとに端数を処理してから合計します。
どの方法を使うかは契約や規則しだい
日割りの計算方法は、法律で1つに決まっているわけではありません。
- 家賃:賃貸の契約書や重要事項説明書に、日割りのしかた(その月の日数か、30日か)や端数の扱いが書かれていることが多いです。まずは契約書を確認し、書いていなければ不動産会社や大家さんに聞いてみてください。
- 給料:月の途中で入社・退職したときの日割りは、会社の就業規則や賃金規程で決まっています。暦の日数で割る会社のほか、その月の「出勤する予定の日数」で割る会社もあります。この方法はこのツールでは計算できないので、給与の担当の方に確認してください。
- スマホ・ネットなどの料金:日割りをするかどうか、どう計算するかはサービスごとの利用規約によります。日割りをせず1か月分かかる場合もあります。
ここで出る金額はあくまで目安です。実際の請求額や支給額は、契約書・就業規則・利用規約にしたがってください。
よくある質問
- 入居日や退去日は日数に入りますか?
- このツールでは、はじめの日とおわりの日の両方を数えます。たとえば10月21日から10月31日までは11日です。契約によっては数え方がちがう場合があるので、契約書も確認してください。
- うるう年の2月はどうなりますか?
- 「その月の日数で割る」方法では、うるう年の2月は29日で割ります。「年額 ÷ 365日」の方法では、その月が入っている年(1月〜12月)がうるう年なら366日で割ります。「30日で割る」方法は、うるう年でも30日で割ります。
- 月をまたぐ期間はどう計算しますか?
- 月ごとに日割りの金額を出して合計します。途中の月がまるごと入っている場合は、その月は月額のままです。
- 「30日で割る」で31日分を入れると、月額より高くなります。
- 30日で割る方法では、31日分は月額を少しこえます。「日付で指定」では、まるごと1か月の月は月額のままにしているので、こえることはありません。
- 「入居日から1か月」なのに、月額ちょうどになりません。
- このツールは、暦の月(1日〜末日)ごとに分けて計算します。たとえば10月21日から11月20日までは「10月の11日分」と「11月の20日分」に分かれるので、合計は月額ちょうどにならないことがあります。
- 「30日で割る」で、1日ちがうだけなのに差が大きく見えます。
- 30日で割る方法では、2月(28日・29日)や31日の月でも1日あたりの金額は同じです。そのため、月末まで使うかどうかや、2月をふくむかどうかで、思ったより差が出ることがあります。
- 入力した金額はどこかに送られますか?
- いいえ。計算はすべてお使いのブラウザの中で行い、どこにも送信しません。